先日、グラフィックボードを新調しましたが
どうも処理速度等悩み事が増え始めたので
一新することとしました
パーツ構成
![](https://www.tonclares.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_1034-768x1024.jpg)
SSD:1T ドライブC(流用)
HDD:3T ドライブD(流用)
グラボ:AMD RADEON RX6600XT(流用)
電源:玄人志向 KRPW GR1000w/90+
CPU:Ryzen5 5500
CPUクーラー:Cooler Master ML360L V2 ARGB(流用)
メモリ:G.SKILL F4-3200C16D-32GTZRX
マザーボード:ASRook STEEL LEGEND
ATX B550
CPU AM4
DDR 4733+
PCIe 4.0×16 3.0×16 3.0×1
となっています
おおよそ10万位内で想定していたのでこの構成に落ち着きました
ハイエンドにしたいのらなばASRookのFOMULAとかでもいいんですが
これだけで7万は飛んじゃうのでね、
グラボとSSDが流用なので純粋に新作ではないのですが
前回もノートパソコンからデスクトップへの移設ですし
今回は細かいアップグレードなので
移設開始
![](https://www.tonclares.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_1035-768x1024.jpg)
埃も溜まっていて掃除も込めて
この元のASRook x99 Extream4はまだ使えるので
SSDを新調したらサブとして運用予定
![](https://www.tonclares.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_1040-768x1024.jpg)
画像はCPUを取り付けた状態ですが
このタイミングが一番楽しかったりします
ソケットとCPUには四隅の1箇所に「▲」マークがあり
そこを合わせます
ソケットは見づらいのですがちゃんとチェックしましょう
ここでピンが折れたら心も折れるどころではありませんから
あともう一つ
静電気防止は絶対です
私はゴム手袋をして作業しています
マザーボーとやCPU等、「バチっ」とくると壊れますので・・・
![](https://www.tonclares.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_1041-768x1024.jpg)
差し込み対応もよく見たら書いてありますので
しっかりチェックして差し込みましょう
FANなんかは分かりづらいかもしれませんが
説明書に水冷用やCPU用の詳細が書いてますので
しっかり読んで設置
![](https://www.tonclares.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_1042-768x1024.jpg)
最終的に組んでいってこんな感じに
マザーボードも光るのにはびっくり
ここら辺の光度や色はソフトで変えれるので
今回ならばASRookさんのSTEEL LEGENDのページのダウンロードから
パーツの選び方
今回はコスパ重視だったので
まずはCPUから選びました
AMD Ryzen5 5500がコスパも良さそうでしたので選択
購入時点で19,980
記事時点で21,500
タイミングが良かったです・・・
今回のRyzenはソケット形状がAM4規格
これは今出てるRyzen9とかも一緒なので
資金が貯まって必要があればアップグレードしたいと思っています
そしてアップグレードしやすい規格ですね
ソケット形状はものによって結構変わるので
ちょっと先には変わっていることも多く
新調時マザーボードとCPU両方となると
気軽にアップグレードできないですからね
CPUが決まったので
マザーボードを検索
以前のもASRookさんだったので
今回も同じくと思ったので早速AM4で検索
なぜX570の方じゃないのか
- 購入に利用しているサイトになかったこと
- 資金の問題
以上の理由でB550のSteel legendになりました
Amazonとかだとあるんですけどね
どこが取り扱ってるかも大きいので
よく使っているところで固めた次第です
CPU、マザボが決まったら
メモリをASRookのサポート検索
今回のG.SKILL F4-3200C16D-32GTZRXは
サイトには載っていないものなのですが
G.SKILL F4-3200C16Q他があったこと
F4-3200付近で対応していることを確認した上
値段との兼ね合わせで決めた次第です
サポートに乗っているのが予算オーバーだったり
容量の関係でこれにしました
組む最中で起こった問題
メモリが反応しない
これは良くあることなんですが
微妙にはまってなかったのが理由です
基本的なことで恥ずかしいのですが
ロックがしっかり動くまではめ込みましょう
映像出力されない
マザーボードにつているHDMIなどは
CPUによって映像が映るかが変わります
Ryzen5 5500はCPUグラフィックに対応していないので
グラフィックボードが必要です
グラフィックボードが反応しない
これが一番時間がかかりました
電源供給が必要なRX6600XT
全部繋いでいるのにマザーボードのエラーコード「98」
これはマザーボードが認識していない時に出るコード
散々試した結果
過去に使っていたGF-GT710-E2GBを使ってテスト
何回か後に繋がって一安心
(このタイミングで電源新調を考えました)
その後600W→1000Wに更新することになりました
ちなみに600Wの状態でもグラボは起動しました
理由は未だわかっていないので
最初組むときはCPUはグラフィック対応の方がいいかもしれませんね
電力不足で起動しないこともあり得るし
今後のアップグレードもあり得るので
現在のタイミングで600W→1000Wに変更した次第です
最後に
起動しない時は本当に焦ります・・・
ですが予算に合わせて組めるのも自作の良いところ
そして自分でパーツを理解しているので
アップグレードも理解した状態で行えます
ノートからデスクトップのアップグレードの時は
CPU流用できないわメモリが反応しないわで
大変困った覚えがあります
メモリはセット場所とかもありますからね
入るのが結構ハードルがある自作PCですが
マザーボードの差し込み場所に「CPU_FUN」や
「ATX12V」など書いてはあるので(説明書にも)
ちゃんとチェックして組み立てればなんとかなるものです
ですが自己責任
パーツ増設も同じく自己責任ですが
ちょっとアップグレードするだけで
色々な効率が変わるのもデスクトップの魅力と言えると思います
ノートはメモリのみアップグレードできる印象ですので
高グラフィックゲームなどをしたい場合は買い直しが多い印象です
いろいろ書きましたがそれぞれ魅力があって
自作PCはパーツを選ぶ楽しみ
作った後の動いた喜び
色々交換して快適になるストレス解消など
ハードルは高いですが
余裕があれば是非挑戦してほしいです
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