先日、グラフィックボードを新調しましたが
どうも処理速度等悩み事が増え始めたので
一新することとしました
パーツ構成
SSD:1T ドライブC(流用)
HDD:3T ドライブD(流用)
グラボ:AMD RADEON RX6600XT(流用)
電源:玄人志向 KRPW GR1000w/90+
CPU:Ryzen5 5500
CPUクーラー:Cooler Master ML360L V2 ARGB(流用)
メモリ:G.SKILL F4-3200C16D-32GTZRX
マザーボード:ASRook STEEL LEGEND
ATX B550
CPU AM4
DDR 4733+
PCIe 4.0×16 3.0×16 3.0×1
となっています
おおよそ10万位内で想定していたのでこの構成に落ち着きました
ハイエンドにしたいのらなばASRookのFOMULAとかでもいいんですが
これだけで7万は飛んじゃうのでね、
グラボとSSDが流用なので純粋に新作ではないのですが
前回もノートパソコンからデスクトップへの移設ですし
今回は細かいアップグレードなので
移設開始
埃も溜まっていて掃除も込めて
この元のASRook x99 Extream4はまだ使えるので
SSDを新調したらサブとして運用予定
画像はCPUを取り付けた状態ですが
このタイミングが一番楽しかったりします
ソケットとCPUには四隅の1箇所に「▲」マークがあり
そこを合わせます
ソケットは見づらいのですがちゃんとチェックしましょう
ここでピンが折れたら心も折れるどころではありませんから
あともう一つ
静電気防止は絶対です
私はゴム手袋をして作業しています
マザーボーとやCPU等、「バチっ」とくると壊れますので・・・
差し込み対応もよく見たら書いてありますので
しっかりチェックして差し込みましょう
FANなんかは分かりづらいかもしれませんが
説明書に水冷用やCPU用の詳細が書いてますので
しっかり読んで設置
最終的に組んでいってこんな感じに
マザーボードも光るのにはびっくり
ここら辺の光度や色はソフトで変えれるので
今回ならばASRookさんのSTEEL LEGENDのページのダウンロードから
パーツの選び方
今回はコスパ重視だったので
まずはCPUから選びました
AMD Ryzen5 5500がコスパも良さそうでしたので選択
購入時点で19,980
記事時点で21,500
タイミングが良かったです・・・
今回のRyzenはソケット形状がAM4規格
これは今出てるRyzen9とかも一緒なので
資金が貯まって必要があればアップグレードしたいと思っています
そしてアップグレードしやすい規格ですね
ソケット形状はものによって結構変わるので
ちょっと先には変わっていることも多く
新調時マザーボードとCPU両方となると
気軽にアップグレードできないですからね
CPUが決まったので
マザーボードを検索
以前のもASRookさんだったので
今回も同じくと思ったので早速AM4で検索
なぜX570の方じゃないのか
- 購入に利用しているサイトになかったこと
- 資金の問題
以上の理由でB550のSteel legendになりました
Amazonとかだとあるんですけどね
どこが取り扱ってるかも大きいので
よく使っているところで固めた次第です
CPU、マザボが決まったら
メモリをASRookのサポート検索
今回のG.SKILL F4-3200C16D-32GTZRXは
サイトには載っていないものなのですが
G.SKILL F4-3200C16Q他があったこと
F4-3200付近で対応していることを確認した上
値段との兼ね合わせで決めた次第です
サポートに乗っているのが予算オーバーだったり
容量の関係でこれにしました
組む最中で起こった問題
メモリが反応しない
これは良くあることなんですが
微妙にはまってなかったのが理由です
基本的なことで恥ずかしいのですが
ロックがしっかり動くまではめ込みましょう
映像出力されない
マザーボードにつているHDMIなどは
CPUによって映像が映るかが変わります
Ryzen5 5500はCPUグラフィックに対応していないので
グラフィックボードが必要です
グラフィックボードが反応しない
これが一番時間がかかりました
電源供給が必要なRX6600XT
全部繋いでいるのにマザーボードのエラーコード「98」
これはマザーボードが認識していない時に出るコード
散々試した結果
過去に使っていたGF-GT710-E2GBを使ってテスト
何回か後に繋がって一安心
(このタイミングで電源新調を考えました)
その後600W→1000Wに更新することになりました
ちなみに600Wの状態でもグラボは起動しました
理由は未だわかっていないので
最初組むときはCPUはグラフィック対応の方がいいかもしれませんね
電力不足で起動しないこともあり得るし
今後のアップグレードもあり得るので
現在のタイミングで600W→1000Wに変更した次第です
最後に
起動しない時は本当に焦ります・・・
ですが予算に合わせて組めるのも自作の良いところ
そして自分でパーツを理解しているので
アップグレードも理解した状態で行えます
ノートからデスクトップのアップグレードの時は
CPU流用できないわメモリが反応しないわで
大変困った覚えがあります
メモリはセット場所とかもありますからね
入るのが結構ハードルがある自作PCですが
マザーボードの差し込み場所に「CPU_FUN」や
「ATX12V」など書いてはあるので(説明書にも)
ちゃんとチェックして組み立てればなんとかなるものです
ですが自己責任
パーツ増設も同じく自己責任ですが
ちょっとアップグレードするだけで
色々な効率が変わるのもデスクトップの魅力と言えると思います
ノートはメモリのみアップグレードできる印象ですので
高グラフィックゲームなどをしたい場合は買い直しが多い印象です
いろいろ書きましたがそれぞれ魅力があって
自作PCはパーツを選ぶ楽しみ
作った後の動いた喜び
色々交換して快適になるストレス解消など
ハードルは高いですが
余裕があれば是非挑戦してほしいです
コメント