過去の習い事 その1

日常・ブログ
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僕は習い事を結構やったのですが

その中で大人になった今でもやってて良かったと思う

習い事の話をしたいと思います

硬筆と毛筆

 

何かに役立つか?と、いわれれば実感しづらいと思うのですが

僕は「字は綺麗な方がいい」と思っています

習い事当初は嫌でたまらなかったんですが

いざ、社会人になって人に書いたものを見せるとき

文字が綺麗だと良いなと思ったんですよね

ちょっとクセのある字を書くので

綺麗かと言われるとなんとも言いづらいのですが

丁寧に書くようにはなりました

 

習い事としては習字教室に通ったわけですが

小学生の頃で遊びたい盛りで真面目ではなかったですね

ですが先生がおばあちゃんで結構粘りつよく

終わるまで帰れないのもあって

週1ですがなんだかんだ書いていました

子供に字を教えるのは大変ですね

 

先生はしっかり教えてくれる方だったので

横にしっかり書くだとか

払いの綺麗な書き方を感覚として教えていただけました

鉛筆もそうですが

筆での書き方と鉛筆(ペン字)は基礎的なものは同じなので

毛筆をしっかり勉強したのが

今の字に生きていると僕は思っています

 

今の社会的には字が書けるというのは

どれくらいの重要度があるのでしょうか?

例えば「書いて覚える」や「書き残す」

といった記録法や学習法は

文明の発達によって重要性が薄くなったと思っています

LINEがあってメールもあるので

議事録も連絡もスマートフォンをぽちぽちすれば残せるわけです

仕事上、見積書だったり請求書を書くわけですが

それも今はパソコンで描いちゃいますし

なんなら判子も電子印というのがあるので

それで提出したりしていますね

確定申告もネットでできる時代です

一応、ギリギリ紙面で提出したことがある世代となるので

一生懸命書いた覚えがあります

 

書いて覚えるも今の時代はどうなのでしょうか?

学生はノートを取ってるとは思いますが

最近はスマートフォンやタブレットなどで勉強できるみたいですし

「書く」というのはそのうち個性になるんじゃないかなと思っています

綺麗に書けるという「個性」、書くという文化が廃れていくならば

ちょっと物悲しいですし僕もスマートフォンに頼っていることが多いので

機会を見て書くようにしています

ちょっと書かないだけで文字を忘れたり

丁寧に書けなくなりますからね

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