「大千秋楽を終えて」

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一つの現場が終わりました

今日は沼に沈むが如く眠っていたようです

 

後編集となります

 

さて、例に見ない現場を経験しました

発見ばかりの日々でしたが

同時にかなりの重さを持っておりました

 

物事、向き合う姿勢というのは大事ですが

その実、方向性が違えば全く結果が出ないものとなります

今回の現場は総じて見れば結果は悪かったと言える

これも経験としては初となりました

何より今まで自分の置かれた状況で疑ってこなかった物事が

全て疑うべきだった、万事がそんな状況で

右を見ても左を見ても答えはなくて

前を必死に走っていくそんな感じ

しかもその前に走ったのも違っていた

 

心が折れる

そんな経験もしました

認識や判断が甘いという言葉もいただき

本当、どうすることもできなかったというのが残りました

もちろん全てが全てNGだったわけではないのですが

無事だったものよりできてなかったものが多かった

なので、どうすることもできなかった

そう思っています

 

本当に自分の経験にないものはなんとかして

こなすしか無いというのが舞台というものです

どんなお仕事でもそうですが

本来ならここというラインまでに一つの形にする

言い訳しても仕方ないのでとりあえずやるしかない

他に何か方法はあったのだろうか

どうやったら万事OKな現場になったのだろうか

 

本当に考えることが多いものとなりました

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