勉強と言語化短縮の話

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今回は勉強と習得に至るプロセスの私なりの考え方のお話です

そして、自分の考えを忘れないための備忘録です

面白い実例があればコメントもらえると嬉しいです!

勉強は面倒くさい

この言葉に尽きると思っています

「勉強」は非常に面倒くさい

音の響きも気を滅入らせる、そう感じます

でも実際この「勉強」をしないと

成長も経験もないのでみんなするわけですよね

勉強<べんきょう>

1:学問や技芸を学ぶこと

2:物事に精を出すこと、努力すること

3:経験を積むこと

4:商人が用品を値引きして安く売ること

goo辞書より

何に躓くのか?

勉強、努力をすると多くの人が躓くと思います

失敗・挫折等を「躓く」としますが

この「躓く」要因はなんなのか?です

まずやる気、モチベーションの問題

要は「継続」について

続けられない飽きるといったものが原因かと

なぜ飽きるのか、「成果が出ない」「わからない」

主な理由はこの2つかと思います(私見です)

成果が出ない成長を感じられず続けられない

理解ができないが故に先が見えなくて飽きる

そういったマイナス面心を折ってくるんですよね

継続できない理由は自分が成長できてないと感じる時

(だと私は思っている)

どうやってモチベーションを上げるか?

芝居職人の世界では

背中を見て学べ」「技術を見て盗め」とよく言われます

ですがこれは一部の察しのいい人根性のある人のみが成長して

それ以外が育たないと言う状況が出来上がります

苦しんでいる人の多くは前項のモチベーション問題で折れ

多くの役者や職人が限界を感じて辞めていくのが現実です

小さい成功体験を重ねる、細かく理解する

そうやってモチベーションを上げていけば勉強を継続して成功につながっていきます。

が、そんなこと出来るのであれば世の中成功者だらけで好きな職のみの人ばかりになりますし

そもそも映えある職業は椅子が限られているのでいかに素早く習得していくか

「勉強」を効率よく進め自分を成長させていくか、と言う話になってきます

察しが良い人、根性がある人が継続できる

どうすれば良いのか・・・

私は効率(生産性)を上げていくしかないと思っています

生産性は時間当たりの出来高、作品等の完成としています

1日に動画を1つ作っていたのを2つ作れるようになれば

生産性は上がってるとなるでしょう

効率を上げる方法はいくつかありますがよく教えられたのは

とりあえず数をこなせ!!!!

これが圧倒的に多かったです、そしてこれが一番伝えやすい

これしか言わない指導者も多いと思います

ただがむしゃらに繰り返す、反復する

古くから続けられてきた訓練法ですが

効率よくしたいのに効率が悪い

その理由が「ただ繰り返すから

どうしたら良いのか?

繰り返しに工夫と計算をしないといけません

数をこなすのであれば見返しを

「見返し」ってどう言うことか

繰り返しの二度目は一度目のいくつかを工夫して

無駄を省く、精度を上げるなどをしていきます、してると思います

それを三度、四度と繰り返すうちに修正点が少なくなっていきます

そうすると「ただ繰り返す」になってしまいますので

成長を感じなかったりする場合、第三者の確認だったり

客観的に見る方法を作って改めて初心に戻ることも

継続させる方法です結構時間かかりますけどね

言語化について

ここで私のやっている学びの考え方のお話です

「言語化」と言うのはいろいろなところで既にやっていて

音楽で「440Hz=イ音=ラ=A」と同じ意味ものを複数の言い方をしています

440Hzは周波数の話、コンサートピッチだったり調律でここを基準にしてたりします

吹奏楽をやる人は馴染みがある数字です

そしてこの周波数の音は鍵盤の「」の音

イタリアやフランスでの音名

ラの音はAアーもしくはエー)と読んだり

こちらはドイツ音名そして英・米音名

全て同じものなのに違う言い方をします

ちなみにイ音日本音名ですね

絶対音感はこの440Hzを聞くと「440Hz=イ音=ラ=A」で理解しています

聞いて「あ、ラの音だ」と理解していますほぼ無意識

この無意識というのは熟慮しないと言えば良いでしょうか

音を聞くと反射的に理解するといった感じ

絶対音感を持ってると歌や曲作りに有利ではあります

イメージする音が鍵盤であれ弦楽器、管楽器問わず

「これ」と探さなくて良いのでその分時短、生産性がいいのです

この無意識にできるのを言語化の短縮だと思っています

これを目指したいんです

言語化短縮の例

ブラインドタッチ

ゲームでの反射行動

ショートカットキー など

これらは訓練したらできるものです

よく英語で受験英語はできるけど会話英語は苦手と言う人がいます

これは以下のような考え方と思っています

紙を見る→「紙」を英語にすると→「paper」

という感じに「紙を英語にすると」と考える必要があったり

文法は・・・と考えるわけです

日本人は「紙」見れば「紙」と認知していますし主語述語を考えずに喋れます

なので紙を見たときに「あ、紙がある」と無意識に認識しています

物と言語が一致すると言語であれば会話はかなりスムーズになります

現に自分が喋ってる母国語同士で生活会話くらいなら熟慮しないと思います

外国語の日常会話の単語を認知できると苦手意識はなくなると思います

それを習得するのが大変なんですけどね

ブラインドタッチもそれなりに練習したら入力できます

プログラマーならブラインドタッチは必須だと思います

一個ずつ見て打ってるのとは効率が違いますよね?

ゲームが上手い人もそうだと思うんです

得意アクションで攻撃は・・・回避は・・・

なんて考えてる暇がなかったりします

昨日実況した「剣と骨」では

ジャンプと攻撃、魔法だけですが

ボタンに慣れてなくて意図しない行動したり

攻撃のタイミングでジャンプしてダメージを負ったり

行動と操作が一致していないとミスも多いです

RTAなんかしている人は地図、操作、タイミングまで

ほぼ意識せずにやってたりします

いわゆる手癖、慣れですね

まとめ

勉強の効率化は「操作の無意識の一致」を目指したいよね

と言うお話でした

ギターなら「Cコード」をパッと抑えられる

ゲームなら基礎操作をノンタイムでできるなど

それこそ無意識でやってることが多いと思います

反復練習で反射のレベルまで落とし込む

ゲームなんかは熱中してやりますよね、勉強だと面倒臭い

語学習得ならこの無意識化をいかにゲーム感覚にするかとか

芝居の訓練、仕事の把握、クリエイティブなツールの理解などなど

面倒臭いものほど、概念の理解と効率化を考えないといけませんね

語学実例

ものを見てそれを英語で言ってみる

「紙」→「paper」

コップやペンやテレビなどを日常で使ってますので

それを癖づける感じですね

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