明日本番にて

スポンサーリンク

今回のイベントは全4回で明日3回目

全部違う場所、違う内容なのですが

同じ演目をロングランでやることもあります

内容も違えば設定や調整も変わってくるという壁が存在します

同じ公演の場合は機材をそのままにして翌日ということもあるのですが

今回は都度つどという感じですね(乗り打ちと言います)

ヒーローショーや短編イベントなどでは良くある手法です

 

音響さんなので良くマイクを使う演目に当たるのですが

ハウリング問題を解消するのに時間をかけたりだとか

持ち込む曲の音量調節をしたりだとかを

短時間でやらないといけないのが大変ですね

ハウリングは「キーン」とか「ブーン」とかの音を

スマートフォンのアナライザーアプリを使ってチェックしています

大体が400Hzだったりするんですけどね

絶対音感がある人はこの音とわかるので調整も早いのですが

そんなスキルは持ち合わせていないので

アプリで調べてイコライザーで豆にカットしています

 

音量調整は会場によってスピーカーのスペックが違うので

同じ音でも会場によって大小が違うので元音を小さくしたり

ミキサーのゲインをあげたりして調節するわけですね

調節量は基本演出家の意思に沿ってですが

経験を積むとある程度自分の判断でやってOKもらえたりもしますが

初心者時期は会場スタッフにスピーカーを壊さない音量を聞きながら

演出家と相談して、とやっていましたね

 

時間が短いと焦ることも多いのですが

何事も経験なので出来ることをコツコツやっていくしかないのが

技術職の大変さでしょうか

 

本番当日に焦らないように

小屋(会場)との打ち合わせや見学会場備品の下調べをして

どう配線するかだとかどこに何が必要かをシュミレーション

そういったことをマメにやっていけばスピードも速くなりますし

出来ることやより良い方法を探れるようになるので

何事も経験ということになりますね

 

さて、来週で4回目

ちょっとやることのウェイトが多い回になるのですが

石橋を叩きながら準備したいと思います

 

音楽の勉強と兄弟が何やらSteamでゲームを漁りまくってるので

余裕ができたら合流、記事にしたいですね〜

コメント

タイトルとURLをコピーしました