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日常・ブログ
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舞台仕事とかが無い日は作業机で本を読んでいます

本はいいですよ

知らないことがいっぱい載っています

最近読んだ考えさせられた本はこちら

あなたを閉じ込めるずるい言葉

森山至貴  (著)

 

 

言葉を扱う勉強をしていて

読んで「あぁ、なるほど・・・」と思った本です

 

 

読み進めると出てくるんですが

あなたのためを思って

上司、先輩、親

よく言われた経験が・・・

 

社会人は当たり前のように言われるんですよね

この言葉はなんでも「正当化」するから本当に厄介

「いあ、僕はその情報(知識)必要としてないんだけど・・・」

なんて思ったりして

 

ほかには・・・

昔はこれが当たり前

時代の流れについていけてないのか

現状を更新し続けれないのか・・・

 

考え方は否定しないんだけど

例えば昔は貯金していたら金利で預金が増えていった

今じゃそうはいかない

なのに「貯金しておけばお金貯まるでしょ?」と言われても

実際は増えないわけで・・・

 

普通に働く以外の方法取らなきゃいけなくなってしまった

ここ数年で大手が副業許可したりしてるしね

 

日々変わり続けるからこそ「昔は・・・」話って

ずるい言葉だよね・・・

 

 

本を読んで気づいたのはどこに目を向けるか

例えば「あなたのため」の話であるならば

「あなたのため」じゃ無いことは予測できるんですが

何故いっているか → 根拠の埋め合わせ

という考え方

本当にためになるか説明できないし

こんなに思っている判断が間違ってるはずがない

といった心理が言葉の裏に隠れている可能性がある

と本では語られているんですね

(割愛して紹介しているので詳しく読んでくださいね) 

 

なんとなく「あなたのため」って信用できないな、

嘘っぽいなと思っていた気持ちの理由づけが一つ増えた気がします

相手の心理まで考えて「嫌な気持ち」だったことは

僕としては気づかなかった視点です

 

そういう発見があるから読書っていいんですよね

内容約200ページ

その中にいろいろな「ずるい言葉

紹介されています

 

 

 

 

他にもたくさんの本を買っては

積み上げています・・・(〜_〜;

 

読み終わったら色々紹介したいな・・・

後、本棚と読書用に照明がほしい・・・

 

 

 

改めまして、森山至貴さん著

あなたを閉じ込める「ずるい言葉」

興味を持っていただけたならぜひ!

面白い、考えさせられる本ですよ〜

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