進んだ技術 〜台本編〜

役者
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昨日、進んだ技術〜台本編〜

というのを書いたんですが他にも進んだ技術ってあるんですよね

タイトルバレしていますが「台本」です

僕が舞台上に立っていた頃は紙しかなかったんですよね(2010年ごろ)

 

ちょっと前までは紙台本だった

電子データ、PDFは当時からあったんですが

読む方法」が特になかったので毎回印刷されたのが配られてましたね

台本自体はMicrosoft Wordで作ってる劇団は多かったので

自宅印刷やコンビニ印刷でしたね(費用もかかるしね

なので若手には行き渡らずメインキャストのみというのもありました

(出たのが随時台本があがってくる舞台だったので)

 

Ipadの普及と台本のデータ化

その後Ipadが舞台関係に普及するのは結構後でした

見かけるようになったのは2015くらいかな〜

Ipad自体は2010年からあったんだけどね

 

僕は2012からはスタッフワークが多かったので割とすぐ導入はしました

先輩が使ってたのが便利だと思って

当時、Android携帯とIpadという不思議な組み合わせ

それでも稽古は紙台本で小屋入り(劇場入り)前日にデータもらったりして

そこから修正も少なくなかったです

 

今では最初に台本が完成してる舞台は

最初の練習時に時に頂いたりしています

Ipadを持っての稽古も当たり前になってきましたね

 

変わらない現場、技術が進めば・・・

でも、変わってない現場があります

それはマイクを使った現場(ラジオ・声優)

こっちは僕は参加したのは少ないのですが

基本紙台本です

何故ならマイクがIpadとかの電波を拾うから

今のマイクはどうなんだろう??

 

Youtubeなどを見てるとノイズは気にならないんですけど

そもそもスタジオ録音のマイクの調整が違うから

なんとも言えないんですどね

そのスタジオ宅録配信の設定の違いは

後日語ってみようかな

 

そして現在のラジオ現場はちょっとわからないです

もしかしたら、もうIpad台本かもしれないね

ちょっと前は携帯電話で電源入れて

ビービー言ってる」とかあったんですがね

(当時、素人耳にはわからなかった)

 

 

今後、違うツールが出てくるんでしょうか?

でも当分はIpadなどのタブレットかなー

参考資料や台本を事前に確認したり書き込んだりするので

僕はIpadを手放せなくなっています

 

持ってる必要性はないんですが

(スマートホンでも見れるから)

ちょっと大きいタブレット(10インチくらい?)

あると便利ですよ

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